TEXT BY はせがわいずみ(FEATURE PRESS)


 ゴールデンウィークにロサンゼルス旅行を計画している人も多いだろう。映画の街ハリウッドの異名を持つロスには、映画ファンなら訪れないわけにはいかない場所がたくさんある。そこで今年のGWを記念して、“ハリウッド歴史探訪”シリーズからダイジェスト版でご紹介しよう。

 1.ハリウッドサイン
 連載29でもご紹介したハリウッドサイン。これを見ずに日本に帰れない。パック旅行の場合、到着日は市内観光をさらりとして、ホテルへチェックインだ。その際、ロサンゼルス空港→サンタモニカ→ダウンタウンL.A.というルートなら、左手に見えてくるので注意しよう。あまりにも天気が悪いと雲(というかガス)に隠れて見えないが、ほとんどの場合確認できる。位置的にはハリウッドのやや北東にある。ウエスタン・アベニューからガウアー(Gower)、ビーチウッドと行くと正面にサインが見えるので、運転しながらでも楽しめる(でも、安全運転でね!)。  これが現在のハリウッドサイン。
一度はナマで見たいものだ
Walk of Fame and Hollywood Sign photos used with permission from the Hollywood Walk of Fame

 2.グリフィス天文台

この景色、見覚えないですか?
答えは、5月10日更新の“ハリウッド歴史探訪4「グリフィス天文台」”でご紹介します。

 今後、本シリーズでご紹介予定のこの名所は、映画にも時々登場する場所だ。ハリウッドサインの隣の山にあるので、天文台前の広場にある展望台からは、右手にハリウッドサインがドーンと見える。また、公園や天文台内にある展望台からはロサンゼルスの街がほぼ一望でき、天気がいいとロサンゼルス空港やダウンタウンの高層ビル郡がくっきりと見えるが、残念ながらハリウッドは丘に隠れて見えない。夜景を見に行くと、オレンジの街灯がまっすぐのびているので、アメリカの雄大さを実感できる。

 3.チャイニーズシアター

 セレブの手形足形がある、世界一有名な映画館。ハリウッド・ブルバードにあるこの劇場は、映画館として現役で、度々プレミアも開かれる。度々プレミアも開かれる。4月10日現在、『スパイキッズ』が上映されていた。この劇場の周辺で行われている工事は連載11でお伝えしたハリウッドの再開発だ。来年のアカデミー賞授賞式は、この再開発地区にできる劇場で行われる。

 4.ルーズベルトホテル
 チャイニーズシアターの斜め向かいにあるホテル。詳しくは、連載27を参考にしてね。

 5.セレブの殿堂、Walk Of Fame
 チャイニーズシアターやルーズベルトホテル、土産物店、ろう人形博物館などの建ち並ぶハリウッド・ブルバード沿いの歩道に埋め込まれた、ピンクの星形がこれだ。詳しくは連載3435を参考にしてほしい。ちなみに、GW中に予定されているセレモニーは、5月2日のジョン・リスゴー(俳優)だ。
これがWalk Of Fameだ!
(写真は連載34でお伝えした、
ウィノナ・ライダー殿堂入り時のもの)


 6.ワーナーブラザーススタジオ
 見学ツアー(要予約)に参加すると、『バットマン』('89/原題:Batman)などの衣装やオスカー像が展示してある博物館や、屋外セット、屋内セットを見て回れる。テレビシリーズ「フレンズ」や「ER/緊急救命室」のセットにも入れることがあるので、ファンにはたまらない。(撮影スケジュールによって変更があるので注意!)。

 7.ユニバーサルスタジオ

 映画にちなんだアトラクションとスタジオツアーが同時に楽しめるので、映画ファンにはおいしい場所。大阪と比べてみよう。ただし、こちらは、実際に撮影が行われているスタジオの横をすり抜けることができる。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(原題:Back to the Future)シリーズに出てくる時計台の屋外セットなど、シャッターチャンスの連続だ。

 8.パラマウントスタジオ
 ハリウッドに残る唯一の大手現役映画スタジオ。『市民ケーン』('41/原題:Citizen Kane)の製作会社RKOのスタジオも敷地内にある。見学ツアーは要予約。

 おまけ.旅立つ前にチェック! edicのホームページ
 ロサンゼルスで行われる映画・TV・CMの撮影許可を取りまとめている、エンターテインメント・インダストリー・デベロップメント・コーポレーションでは、ホームページでロケ場所を公開している。ロサンゼルス旅行の日程の参考にしてみては。
★ アドレス⇒http://www.eidc.com

 ハリウッドエリアはこれで終わり。次号のその2では、ダウンタウン、サンタモニカ他のエリアに注目。請うご期待!

  また今回ご紹介したチェックポイントの中で、“ハリウッド歴史探訪”シリーズで詳しくご紹介していないものは、今後続々と紹介予定です。お楽しみに!




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