TEXT BY はせがわいずみ(FEATURE PRESS)


 99年の大ヒット映画『ハムラプトラ 失われた砂漠の都』の続編、『ハムナプトラ2 黄金のピラミッド』がアメリカで封切られ、記録を塗り替えるメガヒットを飛ばしている。2作とも、ユニバーサルスタジオを持つユニバーサル映画の作品ということで、先日、映画にちなんだアトラクション「The Mummy Returns: Chamber of Doom(破滅の広間)」をオープンした。


5月9日のオープニング式典に出席したソマーズ監督とアーデス役のオデッド。オデッドは監督のためにマイク持ちをしていた腰の低い役者です(超イイ人で超イイ男。でも、売約済みの子持ちだよーん)

 夏場にお化け屋敷を作って涼むのは日本だけかと思ったら大間違いで、このアトラクションは、かなりコワイ(というかビックリさせられる)お化け屋敷。エジプトの遺跡風建物になっているアトラクションの建物のエントランスホールは、映画で使われた小道具約190点の展示スペース。呪文の書かれた「死者の書」や「生者の書」、ザ・ロックが使ったスコーピオン・キング(サイドストーリーの映画として、現在好調撮影中!)の盾など、映画ファンにはたまらないお宝がザックザクある。


 時間を忘れて見入ってしまう、精巧な小道具
死者&生者の書と、パート2に
出てくる仮面と武器
スコーピオン・キング=The Rockが
使った小道具の盾など


 このエリアには、お化け屋敷内に設置されたカメラの映像をとらえたモニターを見ながら、遠隔操作のミイラで先に入った人々を驚かすニクイ仕掛けもあるが、そうしたお茶目なものですっかりくつろいではいけない。前述したようにかなり侮れないお化け屋敷なので、後で痛い目にあうのは自分だ。展示物やモニター越しの怯えた人々を見ながら、しっかり心の準備をしておく必要がある。(それでも入りたくなる不思議な引力を持つアトラクションだけどネ)。

 ドキドキしながらピラミッド内の迷宮のような暗い通路を通ると、ミイラをはじめ、映画のキャストに超似ているイムホテップやアーデスなどが突然登場しビビる。また、水が飛んでくるところもあるので、カメラを首からぶら下げている人は要注意だ。

 トラムツアーのアトラクションで経験するような仕掛けのある吊り橋からは、妙にリアルな動きをするブレンダン人形が見える。ここでは、ひっきりなしにブレンダンが「早く逃げろー」と絶叫しているので、なんだか笑いを誘う息抜きの場だ。そして、最後は(意表をついて怖い)スライダーで絶叫。でも、まだ気を抜くのは早い。最後の最後にビックリ!があるので、お楽しみに(?)。


ブレンダン人形はいろんな意味で
このアトラクションのオアシス?!

 このアトラクション、あと2年くらいは継続予定ということなので、今年の夏休みにきもだめしでぜひ入ってみてほしい。私は、ひっきりなしに「びっくりしたー!!!」と思いっきり日本語で騒いでいましたけど、みなさんは…?




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