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史上初!!ベルギーで開催『タンタンの冒険／ユニコーン号の秘密』ワールド・プレミアイベントレポート
12/1（木）より超拡大ロードショーとなるスティーヴン・スピルバーグ監督最新作
『タンタンの冒険／ユニコーン号の秘密』。
本作のワールド・プレミアがタンタンの生まれ故郷
ベルギー・ブリュッセルにて現地時間10月22日に行われました。
ベルギー王国史上初の映画のワールド・プレミアは
市内に数え切れないタンタンのポスターが貼られ
ベルギー王室のアストリッド王女らも参加するなど国を挙げて
タンタンの映画化を大歓迎！大盛り上がりのイベントとなりました。
ベルギーでのワールド・プレミアの模様。スティーヴン・スピルバーグ監督（左）、
ジョー・レッテリ（中央）、ジェイミー・ベル（右）
約30カ国からジャーナリストが集まった記者会見に出席したスピルバーグは、
「この映画をタンタンの発祥地であるベルギーで最初に披露することができることに
誇りを感じている。新しいテクノロジーを駆使してこれを実現することができた。
観客には素直に観て喜んでもらいたいね。『レイダース/失われたアーク』を作ったのがタンタンとの出会い。電話で映画化の話をしたとき、エルジェも『レイダース～』が
大好きだといってくれた。エルジェがこの作品を見たらきっと映画を気に入ってくれる
と思う。」と語りました。
スピルバーグ一行はベルギーでのプレミアの後ブリュッセルとパリを
結ぶ鉄道＜タリス＞のタンタン特別列車に乗り込み、
そのまま同日夜、パリのプレミアに参加。
タンタン特別列車の前で取材を受けるスティーヴン・スピルバーグ監督
翌23日にはイギリスでもプレミアイベントを行い
ブリュッセル、パリでは参加できなかったサッカリン役の
ダニエル・クレイグが登場するなどしまた一味違ったプレミアイベントで
大盛り上がりとなりました。
パリのプレミアの模様。スティーヴン・スピルバーグ監督
ガド・エルマレ（左）、スティーヴン・スピルバーグ監督（右）
ヨーロッパのマスコミが一斉に大絶賛！
◆「持ち前の度胸と閃きでいかなる困難も切り抜けるタンタンは、昔からフランスとドイツという強大な国に挟まれたベルギーという国に生まれるべくして生まれた憧れのヒーロー」（TIME誌）
◆「ピーター・ジャクソンとスピルバーグのタッグは、3Dの可能性を絶妙に引き出すアクションシーンを作り出した。まるで生身の人間が演じているみたいだ」（米Variety誌）
◆「アクション満載でゴージャス。スピルバーグは、エルジェが作り出した『タンタン』の世界を映像化できる唯一の監督だ！」（英Empire誌 Online）
◆「たとえて言えば『ジュラシック・パーク』以来のファミリームービーの楽しさを持った傑作。今年公開された映画の中で、最も愉快で爽快な超大作だ」（英Time Out London誌）
◆「魅惑的な冒険を伝えるため最先端の技術が使われているが、大事なのは技術が物語本来のおもしろさ損ねていないこと」（米Entertainment Focus）
◆「スピルバーグとピーター・ジャクソンはタンタンのエスプリを裏切らない神業に成功した。極上のエンタテインメント！」（仏Le Figaro紙）
◆「スリリングで大興奮の連続。これは『レイダース』だ。拍手喝采で劇場を出た。」（英・BBC FILM）
◆「探検のスリルを描いた映画にぴったりはまった『タンタンの冒険』は、コミックの映画化が新たな世界へ踏み出す最初の一歩になるかもしれない」（英SFX magazine誌）
※映画批評サイト“rotten tomatoes”でもFRESH（良い）の評価が91％
【10月26日（水）17：00日本時間】
日本では12/1（木）より公開となる本作。
今後も最新情報をアップしていきますので、ぜひご注目ください！
【タンタンの冒険／ユニコーン号の秘密 公式twitter】
【タンタンの冒険／ユニコーン号の秘密 Facebookページ】
12/1（木）、TOHOシネマズ スカラ座ほか全国ロードショー！
2011年10月25日 13:04
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