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『ボーン・レガシー』日本を代表する女優・松雪泰子、ハリウッド実写映画の吹替に初挑戦!!

_BBB8274.JPG極限まで臨場感を追求したアクションシーンとノンストップで展開されるストーリーでその後の映像表現に革命をもたらしたアクション映画の金字塔<ボーン>シリーズ最新作『ボーン・レガシー』の公開がいよいよ9月28日(金)と迫ってきました。この度、本作のヒロインであり、ジェイソン・ボーンを凌ぐ"最強の暗殺者"アーロン・クロスと共に命を狙われ、彼と運命を共にする医師・マルタ(レイチェル・ワイズ/アカデミー賞助演女優賞受賞)の日本語吹替版を女優・松雪泰子さんが吹き替えを務めることとなり8月18日(土)に都内スタジオにてアフレコ会見を行いました。

松雪さんは「オスカー女優レイチェル・ワイズと同じく演技派で実力のある女優であり、マルタという美しく知的な医師のイメージにぴったりである」という理由から今回の吹替キャスティングされました。今月来日した際に松雪さんと対面した主演のジェレミー・レナーは「美し過ぎて、声だけの出演はもったいない!」とコメントし、ハリウッド俳優をも魅了しました。

『ボーン・レガシー』 アフレコ会見
◆日程:8月18日(土)   
◆場所:サウンドインスタジオ
◆出演者:松雪泰子さん

黒のドレス姿で颯爽と登場した松雪さんの美しさに、報道陣から感嘆の声が漏れました。アフレコでは松雪さんの声と演技はレイチェル・ワイズ演じるマルタという美しく知的な医師のイメージと見事にマッチしていました。その後の質疑では、アフレコに臨むにあたっての思いや今作のみどころなどを語っていただきました。

MC:初めて実写の吹き替えをやられていかがでしたか?
松雪泰子さん:心理的に揺れるマルタを演じるレイチェル・ワイズさんの繊細な演技を声だけで表現するのはとても難しかったです。口の動きに合わせた間のとりかた、呼吸の入れ方にも苦労しました。

MC:特にここが難しかったというところはありますか?
松雪さん:前半の「とある事件」で命を狙われて、相手とやり合うところ英語のスピードと日本語のスピードを合わせながら感情を盛り上げるのが難しかったです。

MC:吹替版を聞いたスタッフからはセクシーすぎると話題のようですがいかがですか?
松雪さん:レイチェルさんも低めのトーンで演技されていたので、それに合わせて演じました。声のトーンも演技を見て事前にイメージしながら臨みました。

MC:今回吹き替えをされたマルタと松雪さんの共通点はありますか?
松雪さん:あまりにも置かれている状況が違うので共通点はないかもしれませんね(笑)。でも、意志が強くて職務を全うするというところは共感できます。

MC:ジェレミー・レナー演じるアーロン・クロスのように強い男性はいかがですか?
松雪さん:肉体的に強い人も良いですけど、精神的に強い人が良いですね。劇中のアーロンも何が起きても動じないという強い精神力と、常人を超えた知能、体力、やさしさを兼ね備えていると思うので、このような人が現れたらマルタのようについて行ってしまうかもしれませんね。

MC:それでは最後に映画のみどころをお願いします。
松雪さん:やはりボーンシリーズということでアクションはもちろん素晴らしいです。字幕版で映画としてストーリーを楽しんでいただいた後には、吹替版で画面に集中してもらいアクションを楽しんで観てもらえればと思います。

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ボーン・レガシー 公式サイト

9月28日(金)、TOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー 

2012年08月18日 19:42

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