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「ティファニーで朝食を」

秋の1日を優雅な気分ですごしたい。たとえばちょっと遅いモーニングを食べたり、チェックしていたった映画を観たり、素敵な音楽を聴いてアフタヌーンティーをすすったり。今週の「絶対に聴きたいこのサントラ!」は名曲「ムーン・リヴァー」の世界的ヒットを生み、ヘンリー・マンシーニが音楽を手がけた『ティファニーで朝食を』のCDをご紹介します。

■About MOVIE
トルーマン・カポーティの小説を原作にしたオードリー・ヘプバーン主演の永遠の名作。ちょっと不思議な女の子ホリー(ヘプバーン)と作家志望のポールによるストーリー。ホリーが「ムーンリバー」を歌うシーン、ティファニーの前でクロワッサンを食べるシーンなどが語り草となっています。共演にジョージ・ペパード、監督はブレイク・エドワーズ。1961年アメリカ映画。

■About SOUNDTRACK
「ティファニーで朝食を」オリジナル・サウンドトラック(紙ジャケット仕様)
1960年前後のニューヨークをお洒落に描いた『ティファニーで朝食を』ですが、気ままに暮らす女の子ホリーを演じたオードリー・ヘップバーンの話し方や、ファッション、登場するティファニーなどさまざまな文化的流行を生み出しました。音楽では、なんと言っても「ムーン・リヴァー」でしょう。サントラ版ではオードリーが歌う劇中のバージョンと異なりますが、CD収録版も実にドリーミーです。作曲を手がけるのは、後に『酒とバラの日々』『シャレード』『ある愛の詩』などを手がける映画音楽界の巨匠ヘンリー・マンシーニ。ロマンティックなムードいっぱいの音楽を奏で、映画を観ずとも心が満たされてきます。

発売元:BMGジャパン
CD価格:2,100円(税込)
発売中

2006年09月08日 13:25

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