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ベン・スティラー/BEN STILLER

20世紀と21世紀を代表する、天才エンターテイナー2人が夢の競演!
映画『ペントハウス』がいよいよ来週2/3(金)より公開となります。

主演を務めるのは、俳優、脚本家、監督、製作とマルチな活躍を見せるベン・スティラー。様々な作品で人気者となった彼ですが、本作のブレット・ラトナー監督そしてエディ・マーフィとの仕事は、特別なものだったようです。

1965年11月30日、ニューヨーク・ブルックリン生まれ。両親ともにコメディ俳優、姉も女優という俳優一家で育ち、10代の頃から映画を撮り始めるようになります。やがてブロードウェイで役を掴みデビューし、パロディで制作した短編が人気番組「サタデー・ナイト・ライブ」で放映。これが評判を呼び、同番組に出演するようになります。

1987年の『太陽の帝国』で俳優として映画デビュー、1994年には『リアリティ・バイツ』で監督業にも進出。『メリーに首ったけ』(98)『ミート・ザ・ペアレンツ』(00)『ナイト ミュージアム』(06)などの大ヒットにより、アメリカではもちろん、日本でも人気スターとなりました。以降も俳優・監督とさまざまな話題作で活躍しています。

2008年、自身の製作会社レッド・アワー・フィルムズで、『トロピック・サンダー/史上最低の作戦』の主演、共同脚本と監督をつとめました。『トロピック・サンダー』は放送映画批評家協会賞のコメディ映画賞およびハリウッド・フィルム・アワードのコメディ・オブ・イヤー賞を受賞。レッド・アワーで製作された他の作品は、スティーブ・マーティン、オーウェン・ウィルソン、ジャック・ブラック共演の公開待機作 “The Big Year”、『俺たちフィギュアスケーター』(07)、『ドッジボール』(05)など。

また、様々なチャリティや基金を長年サポートしており、2010年、彼の福祉活動を評価した「タイム」誌は、世界に最も影響を与えた人物をリストアップした「タイム100」の一人にスティラーを挙げていています。


ブレット・ラトナー監督、エディ・マーフィとの作品づくり

本作の題材に対してブレット・ラトナー監督が熱く語り、エディ・マーフィも企画に参加していると聞いて、ジョシュ・コヴァックス役で本作に参加することになった、がぜんベン・スティラーは興味を示した。彼はこう語る。「ブレットとは15年来のつき合いなのに、今回が初顔合わせなんだよ。彼が熱心さはハンパじゃないし、古今の映画を知りつくしてるからね。ブレットは身を粉にしてよく働くんだ。下準備をうんとするんだろうけど、セットに来ると、そういう下地がぱっと花を咲かせるんだ」

ラトナーも逆にスティラーを讃える。「ベンはもう15年以上のつき合いになる友人だし、ファンなんだ。一番のお気に入りの監督で、役者でもある。演技に関してベンほど熱意とこだわりをもって懸命に働く役者はいないよ。『ペントハウス』の打ち合わせで最初に顔合わせした時から、みんなでどういうトーンの映画にしたらいいか、僕たちは1ページたりとも狂いがなかった」

マーフィと共演となると、がぜんスティラーはノリノリでキャストをひっぱっていった。ここ数十年の間、『ビバリーヒルズ・コップ』(84)、『48時間』(82)など、多くのコメディの型を作ってきたマーフィが生み出したキャラクターは、強烈な印象を残した。今回の役柄はそんなキャラの再来だ。彼がそういう役に舞い戻るのを目の当たりにしたスティラーは、湧き上がる興奮を隠せず、こう絶賛する。「エディ・マーフィは、特に僕たちの世代からすると偶像視される存在だよ。エディは、ここ25年間のいろんな作品で、コメディはこうあるべしという色を決定づけた人だよね。だからこそ、そんな雲の上の人といっしょに仕事ができるなんて、すごいことだったんだ。彼がこれぞという芸をやってくれるのを目の当たりにした時なんか、僕も完全に観客のようにミーハーになってる感じだったね。『わあ、すげえ。これが映画になるのかよ』って感じでね」


ファン待望のベン・スティラーとエディ・マーフィの初競演。ぜひスクリーンでご覧ください!


【ペントハウス 公式サイト】

2/3(金)、TOHOシネマズ 有楽座ほか全国ロードショー

(c) 2011 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.


ベン・スティラーの過去の作品をチェック!

ナイト ミュージアム

何をやってもうまくいかないバツイチの失業男ラリー。別れた妻の再婚にとまどう彼にとって、離れて暮らす最愛の息子との接点を失うのは堪え難いことだった。息子を失望させないためにも職探しに奔走する彼は、自然史博物館で夜警の仕事に就く。恐竜の骨や動物のはく製、太古の彫刻、ジオラマや人形が並ぶ、そこは夜のとばりが降りると、もう一つの顔を覗かせる。そう、これらが生命を宿らせ、館内狭しと動き出すのだ! とどまるところを知らない混乱に、ラリーは唖然・呆然とするばかり。その上、この博物館ではある怪しい計画が密かに進行していた。ラリーはこの混乱を収め、博物館を守ることができるのか!?

販売元:20世紀フォックスホームエンターテイメントジャパン
DVD価格: 1,490円(税込) 発売中

 
トロピック・サンダー/史上最低の作戦

1969年、ベトナム戦争最前線で英雄的な活躍をした一人の男がいた。その名は、ジョン・"フォーリーフ"・テイバック。そして、彼の書いた回顧録「トロピック・サンダー」の映画化が決定し、アクションスターのタグ・スピードマン、トップコメディアンのジェフ・ポートノイ、役作り命の演技派俳優カーク・ラザラスら大物俳優が、それぞれの役者人生をかけて参加することになった。しかし、撮影は、5日目にして早くも予算オーバーとなり、撮影中止の危機に直面。なんとしても映画を成功させたい監督は、リアルな撮影を強行するため、俳優達をジャングルの奥地へと連れ出す。しかし、そこは凶悪な麻薬組織が支配する本物の戦場だった!なにも知らない彼らは、どうなってしまうのか!?そして、映画『トロピック・サンダー』の行方は―!?

販売元:パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
DVD価格:1,500円(税込) 発売中

2012年01月27日 12:50

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