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ウィル・フェレル/Will Ferrell

T・レックスやトカゲ族“スリースタック”など、
不思議な生物が登場することで話題のアドベンチャームービー
『マーシャル博士の恐竜ランド』が9/18(金)より公開となります。

本作でタイムワープの可能性と異次元世界の存在を研究している
科学者、リック・マーシャル博士を演じているのは、
今やハリウッドでひっぱりだこのコメディスター、ウィル・フェレル。

『マーシャル博士の恐竜ランド』の中でも観客を爆笑の渦へ
巻き込むこと間違いなし!の彼のこれまで活躍や、
本作のオリジナルであるTVシリーズを観た時の感想などをご紹介!


TVの世界から映画に進出し、メガヒット作を次々と送り出しているコメディ界のスーパースター。これまでに4本の主演作を全米興収1億ドル突破に導いた実績からも、アメリカでの高い人気が窺い知れます。

 1967年7月16日、米カリフォルニア州生まれ。南カリフォルニア大学卒業後、コミュニティ・カレッジで演技やスタンダップ・コメディのワークショップに通い、即興劇の劇団ザ・クラウドリングに参加。95年からTV「サタデー・ナイト・ライブ」にレギュラー出演して人気者となりました。

映画には90年代後半から出演するようになり、初めて本格的な主演を務めた03年の『エルフ~サンタの国からやってきた~』(03・未)の全米大ヒットでドル箱スターの仲間入り。以後『俺たちニュースキャスター』(04・未)、『タラデガ・ナイト オーバルの狼』(06・未)、『俺たちフィギュアスケーター』(07)、『俺たちステップ・ブラザース-義兄弟-』(08・未)等のヒット作を連発する一方で、『プロデューサーズ』(05)、『主人公は僕だった』(06)ではゴールデングローブ賞にノミネートを受け、演技派としての評価も高めています。他の出演作は『メリンダとメリンダ』(04)、『奥さまは魔女』(05)、『俺たちダンクシューター』(08)等。

 自身のプロダクションの設立に加え、ブロードウェイに進出し、またビデオ・ウェブサイトの運営もこなすなど、映画俳優以外の仕事も精力的にこなしています。


 
アラフォー男子の情熱が伝説のTVシリーズに息を吹き込んだ!

 オリジナルのTVシリーズ“Land of The Lost”は1974年にスタートし、3年に渡って全米の子供たちを夢中にさせた30分もののドラマ。この伝説のドラマを21世紀のスクリーンに甦らせる役目を担った人々は、もちろんオリジナルに熱中した世代です。

マーシャル博士を演じたウィルもそのひとり。「70年代の土曜の朝のTV番組は、ほとんどがバカげたアニメだった。そんなときに恐竜やクレイジーなものがたくさん登場する、このドラマが始まった。僕は9歳だったけれど、その視覚効果は素晴らしかったよ」

 脚本のデニス・マクニコラスとクリス・ヘンチーもウィルとほぼ同世代で、マクニコラスは「幼稚園の頃、“Land of The Lost”のランチボックスを持っていたよ。大人になって「サタデー・ナイト・ライブ」の仕事をしていた頃は、よくウィル(・フェレル)とスリースタックのジョークを言っていたものさ」と語れば、ヘンチーは「土曜の朝は両親からTVを消すよう言われていたけれど、それでも見ていたんだ」と当時をふりかえります。

 また、本作の監督であるブラッド・シルバーリングは、旧友のウィルから直々に監督を依頼されました。「パジャマ姿でTVシリーズを見ていた。それは僕自身の感情に深く訴えるものがあったから、この作品の大使的な役目に僕は相応しいと思うよ」と、彼は自信を覗かせます。


TVシリーズの大ファンであるキャスト・スタッフが集結したことにより、
オリジナルのいい所はそのままに、それ以上に面白くクオリティの高い
大人も子供も楽しめる作品に仕上がっています。
そんなアラフォー男子たちの情熱がこもった
『マーシャル博士の恐竜ランド』をぜひ劇場でお楽しみください!


【マーシャル博士の恐竜ランド 公式サイト】

9/18(金)、全国ロードショー
(c) 2009 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.
 

ウィル・フェレルの過去の作品をチェック!

俺たちフィギュアスケーター

日本でも全米でも大ヒット!
男たちのプライドをかけた爆笑☆フィギュア・コメディ
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主人公は僕だった

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ところがある朝、彼の頭にナレーションのような女性の声が聞こえるようになる。やがてその声は文学的な表現でハロルドの行動を的確に描写している事に気づき…。
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DVD価格: 1,480円(税込) 発売中

 

 

2009年09月09日 20:55

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