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『ワイルド・スピード MAX』~最強の車野郎たち~

プロダクションノートをご紹介するこのコーナー、
今回も、大ヒット上映中のメガヒットシリーズ最新作、
『ワイルド・スピード MAX』から。
 
最強の車野郎たち

  シリーズ最大の見どころといえるカースタントは新作ごとにファンの期待値が高くなる。 セカンド・ユニット・ディレクターのテリー・レオナードとスタント・コーディネーターのフレディ・ハイスは難度を上げた機動戦を振り付け、これに応えようとした。
 
危険なシーンの多くは、もちろんスタントの仕事だが、俳優が自分でこなしたシーンも少なからずある。 「監督から“スピードを上げて、それから減速してストップしてくれ”と言われた。 やってみて、もう少しスピードを上げられると思い、どんどんアクセルを踏んでいったら、ある地点で4輪とも滑って飛んでいきそうになった」と語るのはポール・ウォーカーだ。
「時速80マイルに達していて、止まったときは駐車中の車から10フィートしか離れていなかった。 冷や汗ものだったけど、ギリギリじゃないと見ていてハラハラしないしね」

   また、ドミニカでのタンクローリー強奪のシーンでは、ヴィン・ディーゼルとミシェル・ロドリゲスがアドレナリン全開の見せ場を演じる。 とりわけロドリゲスは命がけだった。 「時速25マイルで走行するタンクローリーにしがみつかなくちゃならなかったのよ」と彼女は語る。 ロドリゲスと代役スタントのハイディ・マネーメーカーは見事にこれをやってのけ、命知らずのレティの性格を鮮烈に印象付けた。

このシーンでは2つの撮影ユニットが機動し、異なるスタント用に装備された複数のビュイックやタンクローリーを投入。 特殊機材を駆使して、多角度からこの迫力あふれる見せ場を収めている。

俳優自身がこなしたという危険なシーンの数々は見逃せません。
スリルたっぷり、息つく暇もない大迫力シーンの連続をぜひ劇場で存分にお楽しみください!

【ワイルド・スピード MAX 公式サイト】

TOHOシネマズ 日劇ほか全国大ヒット上映中!
(c) 2009 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.

2009年10月08日 17:05

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