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ブリジット・ジョーンズの日記

「よし書くぞ!」と思っていた日記も4月も後半になってくるとオロソカに。そんなことってないですか? あとになって「あれ、何してたのかな」なんてことにならないように、日記はつけましょう。というわけで。今週のサントラこの1枚は『ブリジット・ジョーンズの日記』をご紹介します(^^)
■About MOVIE
今や押しも押されぬトップ女優となったレニー・セルウィガーの名を世界に知らしめた大ヒットラブコメディです。出版社に勤める30代前半の独身女性の恋や悩みを鮮やかに描き、大きな共感と感動を与えました。共演にヒュー・グラント、コリン・ファース。監督はシャロン・マグワイア。2001年イギリス・アメリカ映画。

■About SOUNDTRACK
ブリジット・ジョーンズの日記 オリジナル・サウンドトラック
世界中の女性の笑いと涙を誘った『ブリジット・ジョーンズの日記』ですが、サントラも女性向きの素晴らしい選曲となっています。(男性はこっそり聴きましょう)
劇中の名シーン、ブリジットが大泣きしながら歌う「オール・バイ・マイセルフ」(ジェイミー・オニールによるエリック・カルメンのカヴァー)、UKのホワイトソウル・シンガー、ガブリエルの「アウト・オブ・リーチ」、元スパイス・ガールズのジェリ・ハリウェルによる「ハレルヤ・ハリケーン」(ウェザー・ガールズのカヴァー)、トップ女性ロッカー、シェリル・クロウの「キス・ザット・ガール」など、女性シンガーによるダンス・ナンバー、ロック、バラードなどがバランス良く収録されています。イギリスの国民的男性ポップ・シンガー、ロビー・ウィリアムスの2曲は、そんな女性ヴォーカルがメインのセレクトの中で、決して浮くことなく、しっくりとハマっています。
また、女性ソウルの大御所アレサ・フランクリン「リスペクト」、チャカ・カーン「アイム・エヴリ・ウーマン」、ダイアナ・ロス&マーヴィン・ゲイ「ストップ、ルック、リッスン」といった往年の名曲が、全体をピリッと引き締めています。
ブリジットに感情移入しながら聴くもよし、良質の女性ヴォーカル・コンピとして聴くもよし。1枚で何度も美味しいサウンドトラックです!

発売元:ユニバーサル インターナショナル
CD価格:1470円(税込)
発売中

2006年04月21日 13:05

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