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「ウェデイング・シンガー」

5月も折り返し地点ですね。五月晴れの日が少ないですが、このまま梅雨の6月に入ってしまうのでしょうか。ジューンブライドの準備をされている方は大詰めの5月第3週目。「ウェディング・シンガー」(98)のサントラをピックアップします!

■About MOVIE
日本ではあまりなじみのないウェディング・シンガー(結婚式の盛り上げ役)のロビーと、結婚を控えてマリッジブルーのウェイトレス、ジュリアが繰り広げるドタバタ系ラブコメディー。『25年目のキス』で笑いと感動をくれたアダム・サンドラー&ドリュー・バリモア・コンビの原点というべき大ヒット作品です。カルチャー・クラブやマドンナなど作品に流れるなつかしい80年代洋楽ヒットの数々や、エイティーズ感覚いっぱいのファッションやセリフも話題を呼びました。1998年アメリカ映画。

■About SOUNDTRACK
『ウェディング・シンガー(1)』

映画も80'sテイストならサントラも80'フレイバー! カルチャー・クラブ「君は完璧さ」、ポリス「マジック」、トンプソン・ツインズ「ホールド・ミー・ナウ」、エルヴィス・コステロ「エヴリデイ・アイ・ライト・ザ・ブック」、ビリー・アイドル「ホワイト・ウェディング」、デヴィッド・ボウイ「チャイナ・ガール」などの80年代前半のヒット曲がレーベルを超えて収録されています。また、ザ・スミス「ハウ・スーン・イズ・ナウ?」、サイケデリック・ファーズ「ラヴ・マイ・ウェイ」、ニュー・オーダー「ブルー・マンデイ」のちょっとマニアックなニューウェイブナンバーの選曲も光ります。オープニングの「ラジオスターの悲劇」は、バグルスの1980年の大ヒット曲をザ・プレジデンツ・オブ・ザ・ユナイテッド・ステイツ・オブ・アメリカがパンク・テイストでカヴァー。さらにアダム・サンドラーが劇中で歌う「サムバディ・キル・ミー」も収録されています。

公開当時の80'sリバイバルブームもあり、サントラは大ヒットし、2枚目のサントラ『ウェディング・シンガー2』もリリースされました。こちらにはカジャグーグー「君はトゥーシャイ」、デッド・オア・アライヴ「ユー・スピン・ミー・ラウンド」、マドンナ「ホリデイ」などが収録されています。



発売元:ワーナーミュージック・ジャパン
CD価格:2100円(税込)
発売中

2006年05月19日 16:05

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