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2012年06月28日

社会派ドキュメンタリーからストリップ作品まで!LA Film Fest 2012

当地ロサンゼルスのダウンタウン・エリアを中心に、今月14日から24日まで 開催されたLos Angeles Film Festival。去る日曜日には、栄えある審査委員賞や観客賞などがアナウンス
される最終日を迎え、11日間にも及んだ「LA最大級の映画フェスティバル」が幕を下ろしています。


 LAFFを含め、近年さまざまな催しが行われているL.A.ライブ。
 Photo by Danny Thompson Jr. on Flickr
2012年度で18年目に突入したLos Angeles Film Festival (以下LAFF)は、NPO団体フィルム・インディペンデントの主催、日本食フュージョン・レストランCHAYAや地元紙Los Angeles Timesといった多数スポンサーが協賛する映画の一大祭典。総計200本に迫るインターナショナルな長編・短編・ミュージックビデオが立て続けに上映され、大手スタジオ制作/インディーズという垣根を超えた映像作品を十二分に堪能することが出来ます。さかのぼること3年前からは、目覚ましい勢いで再開発が進められているLAダウンタウン・エリアの複合エンターテインメント施設L.A. ライブを「ホーム・グラウンド」に設置。それまでのお膝元、ウエストウッド周辺の難点であった駐車スペースもしっかりと整備され、そのアクセスの良さからより多くの来場者を集めています。

映像アートの多様性とユニークさを追求したLAFFの最高栄誉、その作品の監督に1万5000ドルの賞金が贈与される審査委員賞。それぞれ物語部門/ドキュメンタリー部門には、アンゴラの市民戦争を逃れた女性達を描く”All is Well (原題/Pocas Pascoasl監督)”、そしてメキシコ北部の牧場で生活する人々に迫った”Drought (Everardo Gonzalez監督)が選ばれています。その一方、実際のオーディエンスの声がじかに反映される観客賞の物語部門は、本年度のサンダンス映画祭にて審査員グランプリをさらったBenh Zeitlin監督の”Beasts of the Southern Wild”が獲得。
そして同ドキュメンタリー部門には、Sara LammとMary Wigmoreら女性監督が共同でメガフォンをとった”Birth Story: Ina May Gaskin and The Farm Midwives”が選出されました。なお、本作でフィーチャーされているアイナ・メイ・ガスキン女史は、アメリカの片田舎で自給自足の生活を
送るコミュニティ”The Farm”にて活動を続ける「伝説の助産婦」。現在およそ1/3の割合で帝王切開術が行われている米国内において、母体に優しい自然分娩を提唱するカリスマ的な存在として知られている女性です。

およそ世界30カ国より選ばれたバラエティあふれる作品群に加え、豪華なセレブリティ・ゲストが訪れることもLAFFのさらなる魅力 。本フェスティバルがプレミア上映の場となる作品も多く、各作品のキャストが連日のようにレッドカーペットを闊歩します。まず本年度の初日に北米プレミアを迎えたのは、巨匠ウディ・アレンの最新作”To Rome with Love”。滅多にLAを訪れることのないご本人は
もちろん、「それでも恋するバルセロナ (2008)」然り、今や多くの映画監督のミューズとなっているペネロペ・クルス、イタリア人女優アレッサンドラ・マストロナルディらが来場し、観客を沸かせています。その他、LAFFをワールドプレミア会場に選んだドラマ作品”People Like Us”からは、メインキャストのクリス・パインやミシェル・ファイファー、そして新作コメディ”Seeking a Friend for the End of the World”主演のスティーヴ・カレルとキーラ・ナイトレイらに加え、彼らの友人として「だれもがクジラを愛してる」の日本公開日/7月14日が待たれるドリュー・バリモアも、カジュアルな装いでさっそうと登場。年末に出産を控えているややふっくらとしたお腹を抱え、幸せいっぱいな姿がキャッチされています。そして、LAFFにおける堂々のワールドプレミア兼クロージング作品に選ばれたのが、
スティーヴン・ソダーバーグ監督が男性ストリッパー業界を映し出した”Magic Mike”。制作者のひとりとしても名を連ねるマシュー・マコノヒーを筆頭に、過去にストリッパーとしてのリアルな下積み経験を持つチャニング・テイタム、ジョー・マンガニエロ、アレックス・ペティファー、マット・ボマーといったイケメン軍団がレッドカーペットを占拠しています。

観る者に問題提起するシリアスな作品から超絶エンターテインメントまで、幅広いジャンルを網羅したLA Film Fest 2012のラインナップ。最も人々が映画館に足を運ぶ季節=夏はもうすぐそこ、LAFFが格好のプレビュー会場となったことは必至です。詳しい作品タイトルやレッドカーペットの模様などは、以下の公式HPよりご覧ください。

【Los Angeles Film Festival 公式HP】




TEXT BY アベマリコ

投稿者 eigafan : 16:48 | トラックバック

2012年06月21日

父の日特集!ハリウッドの「イクメン」お父さん

日米ともに、6月の第3週に祝われているFather’s Day=父の日。5月の母の日と比べるとどうしても印象が薄い感は否めないものの、いつも家族の為に頑張ってくれているお父さんを労う日、また年に1度だけ思いっきり父親としての威厳を楽しむ日?として、ここアメリカでも立派な市民権を得ています。そしてご当地ハリウッドを覗いてみると、ビックリするほど格好良すぎるお父さんがいっぱい。今回は人気や見た目に加え、育児にも協力的である「イクメン」なDaddy達をご紹介していきましょう。


 スペインの番組にゲスト出演した際のクリス・ヘムズワース。
 Photo by El Hormiguero on Flickr
まずは俳優編として先陣を切るのは、今年5月に28歳の若さでパパの仲間入りを果たしたばかりのクリス・ヘムズワース。現在大ヒット公開中の「スノーホワイト」劇中にてハンツマンを好演している彼は、これまでに「スター・トレック (2009)」「マイティ・ソー (2011)」「アベンジャーズ (2012)」といったブロック・バスターに引っ張りだこ、公私ともにノリに乗っています。
ちなみに、つい先日19歳で婚約を発表したマイリー・サイラスのお相手は、クリスの実弟であるリアム・ヘムズワース (22)。ともに身長190センチ越えのたくましいイケメン兄弟は、若くして「家庭人」を選ぶ辺りもソックリです。

続いて、今月頭に「年貢を納めた」もとい入籍したてホヤホヤのマシュー・マコノヒーも、奥様カミラさんとの間にすでに2児をもうけているパパ。子煩悩で知られ、これまたイケメンな長男とスポーツを楽しんだり、愛娘を抱っこして歩く姿が頻繁にパパラッチされています。そしてこちらも「エンゲージしたて」、今年4月になってアンジェリーナ・ジョリーとの婚約が明るみとなったブラッド・ピットも、これで名実相伴って実子と養子を含む6名の父親に。まるで保父さんのようにキッズと連れ立って歩く姿は、ワイドショーなどですっかりお馴染みの風景となりました。その一方、こちらは寂しい「別離」を選んだばかり、14年間に及ぶヴァネッサ・パラディとの事実婚に終止符を打ったことが発覚したジョニー・デップも、彼女との間に生まれている2児の父親。それぞれの名前をタトゥに刻み、出演作選びにはキッズの好みを取り入れるほどの良きパパは、今頃ひどく心を痛めているのではないでしょうか。

ここでギアを入れ替えて、続いてはミュージシャン編。今年1月、歌姫ビヨンセとの第1子を迎えたジェイ・Zも、すっかりイクメンの一員となっています。その溺愛っぷりは、ベイビーちゃんのお披露目写真を出し抜いて、楽曲にサンプリングした産声を発表してしまうほど。公私混同もいとわない?さすがは名プロデューサーの貫禄といったところでしょうか。そして次いでの3連発は、美人すぎる愛娘を持った大御所「ロッカー・パパ」。近年の”American Idol (FOX / 原題)”出演によって、すっかりお茶の間の人気者となっているスティーヴン・タイラーの娘さんのひとりは、女優のリヴ・タイラー。スティーヴン率いるエアロスミスのファンになってから、実の父親がそのフロントマンだと知った…という逸話は、そんじょそこらのドラマ以上にドラマチックです。
続くバンドマン・パパは、英国が誇るロックバンド、あのザ・ローリング・ストーンズのミック・ジャガー。ロッカーらしく?子だくさんな彼の末っ子ジョージアさんは、母親ジェリー・ホールの軌跡をたどって現在はモデルとして活躍しています。ギャップのある前歯とBBことブリジット・バルドーを彷彿とさせる個性的な顔立ちは、マドンナが手掛けるブランドMaterial Girlやハドソン・ジーンズの広告塔を務めるほどの人気に。やはりセレブ+スーパーモデルという鉄板コンビネーションは、優れた遺伝子を生む模様です。そして最後に、近年は「プレシャス (2009)」「ハンガーゲーム (2012)」などでの俳優活動も好評なレニー・クラヴィッツ。多方面で活躍する彼と女優リサ・ボネットの間に生まれた一人娘ゾーイさんも、女優・歌手・モデルとして両親と同じ業界にて活躍中、さまざまなイベントに父娘が連れ立って歩く姿がとてもチャーミングです。

さすがはエンタメ天国ハリウッド、パパの顔ぶれもとにかく華やか。けれども、そんな彼らも家に帰れば我々の父親達と同様、家族を想う気持ちに相違はないはずです。子供達とより近しくなりやすいママ達とは異なり、ちょっと距離があきがちになってしまうお父さん。父の日だけに限ることなく、つねに感謝の気持ちを持っていたいものです。




TEXT BY アベマリコ

投稿者 eigafan : 17:32 | トラックバック

2012年06月14日

2匹目のドジョウ狙い?ヒット・シリーズの真似っこ新番組

近年スタートしたリアリティ・シリーズのうち、トップクラスの人気を保っているシンガー発掘番組”The Voice” 。他局だろうが何だろうが、ヒット作にはもれなく便乗するのがお決まりの アメリカンTV界、早くもパクリ…もとい、極めて「酷似」した新シリーズがお目見えしています。


 左からニック・ジョナス、デミ・ロヴァート、
 この度の”The Choice”出演予定のジョー・ジョナス、ケヴィン・ジョナス。
 かつてのティーン・アイドル代表が、TVでデート相手探しをすることになるとは…。
 Photo by nick step on Flickr
2011年の全米デビューから
早1年、今年5月初めに第2シーズンがフィナーレを迎えたばかりの”The Voice (NBC / 原題)”。本コラムでも度々お伝えしているとおり、数ある老舗リアリティ・ショーが軒並みナンバーを落とす中、どっしりとした安定感をみせていました。その勢いは、同時期にオンエアされていた「元祖」国民的シンガー発掘シリーズ、”American Idol (FOX)”のシーズン11に追いつけ追い越せの視聴率を叩き出すほど。コーチを務めるクリスティーナ・アギレラ、シーロー・グリーン、アダム・レヴィーン (マルーン5)、ブレイク・シェルトンらによる爆笑トークや白熱バトルも相まって、シーズンを重ねるごとにファンを増やしている状態です。

そんな”The Voice”とほぼ入れ違いに、5月24日よりスタートを切ったのがABC局の新リアリティ・ショー”Duets”。まさにタイトルそのまんま、大御所シンガーとのデュエット・デビューを賭けたコンペティション番組には、第1回「アメリカン・アイドル」覇者のケリー・クラークソン、グラミー受賞シンガー・ソングライターのジョン・レジェンド、R&B歌手ならびにプロデューサーとしても知られるロビン・シック、そしてカントリー・デュオ「シュガーランド」のメンバーであるジェニファー・ネトルズといった、幅広い音楽ジャンルにおけるビッグ・スター達が「メンター(=指導者)」として名乗りを上げています。当シリーズのキャッチコピーは、すがすがしいまでに”The Voice”を意識した、”Be More Than Just A Voice! (=ただのヴォイス以上になれ!)”。スター4名が自ら「未来のデュオ相手」を選ぶべくオーディションを行い、視聴者の投票で脱落者が決まるといったフォーマットまでそっくり、各2名ずつ合計8名がたった1組のデュオ・デビューを目指してしのぎを削ることになります。当シリーズの売りは、毎週繰り広げられるスターと候補生によるライブ・デュエット。前出の”The Voice”コーチや「アメリカン・アイドル」のジャッジ (ジェニファー・ロペス、スティーヴン・タイラー、ランディ・ジャクソン)らのような相性や華やかさにはまだまだ及びませんが、やはりプロフェッショナルなパフォーマンスは圧巻です。

その一方、”The Voice”を真正面からいさぎよくコピーしているのが、FOX局にて6月7日にプレミア放送を迎えたばかりの”The Choice”。思いっきり文字感や韻まで揃えている当シリーズは、”Duets”のような音楽シリーズかと思いきや、アメリカ人が大好き&多数のシリーズを誇るお見合い番組でありながら、これまでなかなかお目にかかれなかった「芸能人とのデート権」がもらえる内容となっています。それでは、タイトル以外のどこが「真似っこ」なのか?それはズバリ、セレブリティ達が座る「特注アームチェア」。パートナーなしの「シングル」を自称する芸能人4名が座る回転式のアームチェアは、”The Voice”で使われているものと瓜二つなのです。ステージに背を向けて座ったセレブは、ステージに登場する一般デート希望者が発する声色ならびに観客のリアクションだけで、その人となりを「想像」。 デートしてもOKと踏む=手元のボタンを押すことでチェア本体が回転、ステージに立つ人物とご対面を果たす…といった、”The Voice”と全く同じフォーマットを取り入れています。なお、記念すべき第1回目の芸能人ゲストには、ラッパーのマスター・Pの息子であるロミオ、元スキープレイヤー兼NFL選手のジェレミー・ブルーム、俳優ジェイソン・クック、MTVのリアリティ番組”Jersey Shore”出身のDJポーリー・Dら男性陣。そして今後は、カーダシアン一家の末っ子ロブ、ティーンのアイドルとして人気を博したジョナス・ブラザーズのジョー、そして女性版エピソードには、ボムシェル・ボディで知られるカーメン・エレクトラ、オーストラリア出身モデルのソフィー・モンクなどが出演を控えているそうです。

”Duets”は670万人、”The Choice”は420万人と、それぞれプレミア放送ではまずまずの視聴数を獲得。このままシーズンを重ねていくのか、はたまたアメリカTV界のベスト・シーズンとされる秋を目前にした「隙間シリーズ」で終わるのか?ふたつの”The Voice”派生シリーズの行方、そっと見守っていきたいと思います。




TEXT BY アベマリコ

投稿者 eigafan : 11:38 | トラックバック

2012年06月07日

ムービー・スター続々!The 21st MTV Movie Awards

年に一度、ケーブル局MTVが主催している映画の祭典MTV Movie Awards。第21回目を迎えた本年度のステージは、先週末のBox Officeトップを飾った「スノーホワイト (邦題)」のキャスト陣など、スクリーンの枠を飛び超えたフィルム・アクターで華やかに彩られました。


「スノーホワイト」のPRで訪れたスペインの番組内で、
「メン・イン・ブラック 3」の異星人に爆笑しているスチュワートとセロン。
 Photo by El Hormiguero on Flickr
去る日曜日、ユニバーサル・スタジオ内のギブソン・アンフィシアターにて行われたMTV Movie Awards 2012。本年度のホストには、UK出身のコメディアン、
今や「ケイティ・ペリーの元夫」として知られるラッセル・ブランドが抜擢されています。オープニング・アクトでは、短命だった結婚生活についての自虐ネタはもちろん、パパラッチに反撃して訴えられている
ジャスティン・ビーバー、お騒がせ者同士がくっ付いたキム・カーダシアン&カニエ・ウェスト、マッサージ師からの告発によってゲイ疑惑が再燃しているジョン・トラボルタなどが標的に。名前を挙げてのセレブリティいじり盛りだくさんで、会場は一気にヒートアップしています。またゲスト・パフォーマーには、ジャネル・モネイが参加しているロング・セラー”We Are Young (原題)”を引っさげた新星バンドFUN.と、メッセージ性の強い新曲”Work Hard, Play Hard”を発表した若手ラッパーのウィズ・カリファ。さらに、功労賞にあたる「ジェネレーション・アワード」を贈られたジョニー・デップが米バンドのザ・ブラック・キーズとともに登場するや、素晴らしいギター・プレイで観客を魅了、俳優の顔とはまた違った一面を見せてくれました。

その一方、黄金のポップコーン・トロフィーを授与するゲスト・プレゼンターにも、錚々たる顔ぶれがズラリ。先週末のBox Officeにおいて、強豪「メン・イン・ブラック 3」を凌いだ「スノーホワイト」より、主要キャスト3名が次々と登場して観客を沸かせています。劇中にて、これまでのおしとやかな白雪姫のイメージを覆したクリステン・スチュワートは、ハンツマン役を演じるクリス・ヘムズワースとともに「女優賞」をアナウンス。また、アカデミー獲得女優の貫禄たっぷり、スノーホワイトを追いつめる悪の女王ラヴェンナに扮したシャーリーズ・セロンは、新作「プロメテウス」で共演するマイケル・ファスベンダーをステージ上でボコボコにするアクションで、会場を多いに盛り上げました。そんなガールズ・パワー炸裂の女性陣おふたり、そして「マイティ・ソー (2011)」や「ザ・アベンジャーズ (2012)」といった多くの大型作品に引っ張りだこなイケメンが揃った「スノーホワイト」。日本全国公開は6月15日より、ハリウッド屈指のスター・パワーと圧倒的な映像美をとくとご堪能ください。

MTV Movie Awards 2012 主要部門受賞結果

最優秀作品賞:「トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン Part 1」
女優賞: ジェニファー・ローレンス 「ハンガー・ゲーム」
男優賞: ジョシュ・ハッチャーソン「ハンガー・ゲーム」
キャスト賞:「ハリー・ポッターと死の秘宝 Part 2」
新人賞: シャイリーン・ウッドリー「ファミリー・ツリー」
ベストキス賞: ロバート・パティンソン&クリステン・スチュワート「トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン Part 1」
先駆者賞: エマ・ストーン
功労賞: ジョニー・デップ


ゲスト・プレゼンター <放映出演順>

ミラ・クニス、マーク・ウォールバーグ、エマ・ストーン、アンドリュー・ガーフィールド、エマ・ワトソン、エズラ・ミラー、ローガン・ラーマン、クリステン・スチュワート、クリス・ヘムズワース、チャーリー・シーン、アダム・サンドラー、レイトン・ミースター、アンディ・サムバーグ、スティーヴン・タイラー、ジョー・ペリー、シャーリーズ・セロン、マイケル・ファスベンダー、ケイト・ベッキンセール、ジェシカ・ビール、チャニング・テイタム、マシュー・ マコノヒー、ジョー・マンガニエロ、マーサ・マックアイザック、クリスチャン・ベール、ゲイリー・オールドマン、ジョセフ・ゴードン=レヴィット、クリストファー・ノーラン、ジョディ・フォスター

テレビでは滅多にお目にかかれない大御所ジョディ・フォスターやゲイリー・オールドマン、そして今もっとも旬なムービー・スターが勢揃いしたMTV Movie Awards 2012。昨年度に引き続き、これから順次公開されていく夏のビッグ・ムービーでも、彼らのより一層の活躍が期待できそうです。




TEXT BY アベマリコ

投稿者 eigafan : 10:55 | トラックバック